身に覚えのない溺愛ですがそこまで愛されたら仕方ない
忘却の乙女は神様に永遠に愛されるようです
一途な土地神に超超超超溺愛される輪廻の巫女の永劫回帰のラブサンクチュアリ これが独占欲か。全く、恐ろしい感情だな

身に覚えのない溺愛ですがそこまで愛されたら仕方ない<br>忘却の乙女は神様に永遠に愛されるようです

著者:まえばる蒔乃 イラスト:とよた瑣織

一途な土地神に超超超超溺愛される輪廻の巫女の
永劫回帰のラブサンクチュアリ

目を覚ますと、知らない天井と、知らないお兄さん。
曰く、「あなたは楓、俺は紫乃、もうすぐここは爆発する」と四トントラックに乗せられて、ついた先は神域にある”俺たちの家”!?
「私とあなた様との関係は…?」
「神と巫女。楓が輪廻転生するたびに、引き取って育てて、」
「父?」
「いや、俺と楓は夫婦の運命だから」
って!?
記憶のない私に、今後の関係はこれから決めていいよって言ってくれるけど、端々に感じる重い愛、絶対逃す気などないのでは…?
神としての一生を一人の女に捧げると誓った土地神の、超超超超溺愛ストーリー!

楓<かえで>
生まれ変わりを続けている巫女。目覚めたら記憶がなくなっていたが、あまり過去を気にしすぎないおおらかな性格。浄化の力「はやかけんビーム」であやかしを清める。

紫乃<しの>
福岡の土地神。ナチュラルに愛が重いのは神ゆえか。楓がこの世にいない間は、前の楓との思い出を振り返りつつ、次の楓の居場所を作って転生を待ち続けている。

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発売日:2024年12月06日
定価:1300円 +税
判型:四六
ISBN:978-4-391-16402-2

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